FC2ブログ

さまよえるオランダ人

という話を皆さんは知っているでしょうか?

あるところに1人のオランダ人がいたそうです。
そのオランダ人は、常日頃からろくに働きもせず酒を飲んでばかり。
友人知人から金を借りては、返しもせずその日その日をダラダラと生きていました。

段々周りの人間も、彼が金を返す気がないと分かり、お金を貸さなくなりました。
「ケッ!友達甲斐のねぇ奴らだ!」
オランダ人はそう愚痴りながら、今日もまた酒を飲み、深い眠りにつきました。

目を覚ますと、そこは見知らぬ場所でした。
ここはどこだ?俺の部屋じゃないぞ?

周りを見回しても、そこは見た事もない部屋模様。
いえ、1つだけ見覚えのあるものがありました。
窓から見える景色、それは確かに自分の部屋から見える景色です。

「起きたの?」
その声に振り返ると、そこには見知らぬ女性がエプロン姿で立っていました。
誰だか知らない、しかしとてもきれいな女性です。

「だっ、誰だお前は!?ここはどこだ!!」

オランダ人は問いただします。
すると女性は頭にはてなを浮かべながら
「やぁね、まだ寝ぼけてるのかしら。早くしないと会社に遅れるわよ」
と言いながら朝食の準備に戻りました。

会社?一体なんのことだ?
よく分からないまま、なんとなく朝食を食べるオランダ人。
すると・・・。
コンコン

家のドアが叩かれました。

「ほら、お迎えがきちゃったわよ。はーい!」
そういって女性が出ると、サングラスに黒スーツの、
それはそれは屈強な男が入ってきました。

「なっ、なんだお前は!?」

男のあまりの迫力に後ずさるオランダ人に対し、男は
「何を仰っているのですか社長?出社のお時間です」
そう告げました。

社長?俺が?
オランダ人は何かの間違いだと思い確認しましたが、
男は早く準備をしろと言うばかりで、まるでかけあってくれません。

仕方なく男に言われるまま車に乗るオランダ人。

・・・・・・その後会社で何もできないオランダ人は周りから責め立てられ、
友人を見つけるも友人は自分のことなど知らないと言い、
1人孤独にどこかへ消えていきましたとさ。

ちょっと面倒臭くなっちゃった!
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)