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第1834回「学生時代の教科書は残す派?捨てる派?」

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捨てるよねーそれはもう速攻で
学生時代の勉強で社会に出て役立つもんなんぞねーものー。

専門的な道に行かない限り使わない知識ばかりだものー。
なんか雑学的な感じでお披露目する以外ないものー。

全く使わないわけでもないですけどね。
10やったうちの1くらいは使う機会もありますけどね。
でも使う頃には忘れてるから、
思い出し勉強するのに抵抗がない程度にしかならないっていう。




授業でやった内容よりは、教授が雑談程度に言った内容の方が記憶に残ってるし、
なんやかんや役立ってるなー。

物理の教授が授業中に言ったのです。
「どんなに難しいことでも10年やったらプロになれる」
実に良い言葉。未だに忘れない。

とはいえ1つ、これを見ている人がいたら間違えないでほしいことがある。

自分に合ってない、苦手だ、つまらない。
そう思っても、まずは続けてみることが大事。


という人がいる。
一理あるが、それが全てではないと思う。
合う合わないはあるし、続けてみて面白い発見があるかもしれないしないかもしれない
あるいは続けること、取り組むこと自体が無意味かもしれない。

何も発見できなかったのなら、それはお前の取り組み方が悪い。
と言われるかもしれないけど、何も発見できなかったのなら無駄だっただけ。
取り組んだこと自体が間違いだった。
最初にあった「意味あるのかこれ?」という直感は正しかった。
そんな風に、多少言い訳めいていても自分を肯定することは大事だと思う。

特に社会人1年目だったりすると、
上司に言われるままに全部を鵜呑みにしてしまうから、
取り組み方が悪いと言われればそうだと思ってしまう。
そしていつも何かしら自分の悪いところを探す。

悪いところ=改善点と考えて悪いところばかり見てしまう。
そしてやがて自信がなくなって潰れていく。

「どんなに難しいことでも10年やったらプロになれる」
というのは、難しくても叶えたいことなら続ければ叶う、
ということであって、つまらなくてもとりあえずやれということではない、
と個人的には思ってる。

だから「良い言葉だな」と思っても、
だからといってなんでもかんでもがむしゃらに取り組むのではなくて、
ちゃんと自分の頭で考えて、意味があるのか、成果出るのか、
まずはやってみて、なんて考えで良いのだろうか、と考察して、
意味がない、成果が薄いと思ったのなら、ちゃんと上司に言う勇気を持ってほしい。

ケンカ腰じゃなくて、これこれこういう理由で別のアプローチが必要だと思うのですが、
いかがでしょうかってね。

上司先輩は確かに自分より社会人経験豊富で会社のことも理解しているだろうけど、
自分には意見がないわけじゃないし、
時に無茶苦茶な新人の意見が思わぬ発展を遂げることだってある。
同じ会社に勤める同じ社会人なのだから、言うべき意見はきちんと言う。
解決すべき疑問は分かるまで聞く(もちろんその前に調べるけど)。

と、なんか途中から話の方向性が変わったので締めるおw
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