鶏のアピシウス風(仮)

食戟のソーマに出てきた、鴨のアピシウス風を鶏で作ってみます!
単行本11巻に載っていた作り方を参考にするよ!
使うスパイスやらなんやらはこちら。
単行本の簡単版ではカレー粉とありましたが、
あれを使うと完全にただのカレー味になるので、
スパイスは葉山が作中で使っていたものを参考にします。

単行本では鶏もも肉だったけど、間違えて胸肉買ったから胸肉で作るよ!

まずは皮付き胸肉1枚ににんにく1カケを摩り下ろします。

次に、塩コショウ、オールスパイス、クミンシード、クローブを

肉にまぶします。
オールスパイス、ブラックペッパーはホールタイプのため砕いて使います。
パウダータイプがあるならそれでもOK。

さらに酒を大さじ1、醤油とはちみつを大さじ2入れ、
約15分漬け込みます。

漬け込んだ肉を、220度に予熱したオーブンに入れます。
入れる前に

さらにスパイスをかけます。

かけたスパイスは、コリアンダー、オレガノ、キャラウェイ、マジョラム、
フェンネル、チャービル。
コリアンダーはホールタイプなのでガリガリしています。

オーブンで20分ほど焼いたら少しお肉を休ませます。

付け合わせと一緒に盛りつけてできあがりー。

あとはまー適当にワインとパンで!
んで肝心のお味ですが、
焼いている時からも~~~~~スパイスの超良い匂い!
肉が柔らかくてジューシーでスパイシーで、
グングン食が進みます!
改善点としては、まずスパイスの量をもっと減らすこと。
香りが強すぎたとかそういうのではなくて、単純に口当たりの問題。
1種類辺りが少なくても、使った種類が多いもんだから結局結構な分量に。
ここは直さないとやねー。
あとはハチミツの量。
スパイスが多かったのも関係しているっていうか、
もしかしたらスパイスが液を吸収した可能性も否めないけど、
全然カラメリゼできていなかったので(これはこれでおいしかったけど)。
なもんで、もちっと液自体をトロッとさせる必要があるっぽい。
あとは鶏を焼く時間。
20分とあったけど、もう5分ぐらい焼いてもいいかもという感じ。
中まで火が通ってはいたんだけどね。
皮の焼き加減的にね。
それと各スパイスを使うタイミング。
今回は臭み消し用や香りづけ用などで分けて使ってみたけど、
スパイスの本買ってみたら、あまり火を通さない方が良いものもあったので、
次回作る時はそういうところにも考慮してみようと思う。
それとスパイスの配合ね。
甘い、爽やかとかスパイスごとに特徴があるから、
味の方向性を考えて配合を決めてみると、
多分もっとハッキリしたおいしい味になる。
今回のもおいしかったけど、色々なスパイスが渾然一体って感じだったし。
ただ、作中でも言ってた「食べた後も香りが残って離してくれない」っていうのはよくわかった。
本当にね、飲み込んでもいつまでも口の中に香りが残ってて、
おいしいって余韻が消えないの。
これはハマるね~。
またリベンジしたら載せます!
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参考につくりました
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レシピ参考にして、スパイスを買いあさり、作りました。激ウマでした!!!
クリスマスとか、パーティーで振る舞っても良いと思います!
スパイスはまんべんなく振って、パウダー状のものと、シードは少なめ、ドライタイプは多めにしました。
蜂蜜はあっさりの、アカシア蜂蜜があったのでそれを。
今度はクミンを少なめにします、
カレーっぽいのが好きではないので。
とても参考になりました。ありがとうございました。