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時を越えた約束 第9話

第9話かな?かな?
指輪の力で大人に戻り、無事ユウナさんを救出したのぼる君。
その話を先生に相談したら・・・?

今回はちょっと短めです。
こちらで裏話等を更新していますので、良ければどうぞ。





大江「さて、君の話では約10年後に百瀬が殺される。
   君はそれを阻止したいが方法が分からない」

のぼる「はい」
大江「なら、百瀬にその事を話せば良いじゃないか」
え?
大江「自分が死ぬと分かったら夜に1人で歩いたりしないだろうし、それに・・・」
いや、ちょっとちょっと?
大江「君が専属のマネージャーになって百瀬をボディーガードするという方法もあるな」

のぼる「あの、先生」
大江「ん? どうした?」
のぼる「それって、ユウナさんが俺の話を信じる事が前提だと思うんですが・・・」
大江「何を言っている。本当の事なんだから信じるに決まってるだろう?」
・・・あんただけだよ。



大江「・・・まぁ、さっきのは冗談として」
のぼる「・・・そうですね」
絶対本気だったよな・・・この人結構天然だな。

大江「今井、君は今まで同じ日を繰り返していた」
のぼる「え? あぁ・・・はい」
大江「しかし何度繰り返しても百瀬は救えず、それを痛感した矢先にこの時代に来た」
のぼる「・・・はい」

大江「私が思うに、それはつまりこの時代で何か出来る事があるんじゃないのか?」
のぼる「出来る事?」
大江「彼女を救う事につながる何かだ」

この世界で出来る事・・・あ!
大江「そうだ。君は昨日百瀬を変質者から救った。
   本来なら彼女は変質者に襲われ、心身ともに深い傷を負っていたはずだ」

のぼる「確かに・・・」
大江「君がまだ戻らないという事は、やるべき事は他の事か、あるいは他『にも』あるかだ」
のぼる「他にも?」
大江「そうだ。百瀬を救いたいならそれを探し出せ。私も出来る限り協力する」
のぼる「・・・はい!ありがとうございます!」

出来る事・・・やるべき事が見えてきた。ユウナさんを救えるかもしれない。
それは可能性の段階だとしても大きな収穫だ。

大江「ところで」
のぼる「はい?」
大江「君の実年齢はいくつなんだ?」
のぼる「あぁ、21歳です。大学3年」
大江「なるほど、大学3年か・・・」

のぼる「・・・それが何か?」
大江「実は今回やった実力テスト。君だけ全教科満点だったんだ」
のぼる「そりゃあ・・・あっ」
大江「中学レベルに合わせて君の実力が衰えては事だからな。
   これからは君用の特別問題を作るとしよう」

げえええええぇぇぇっ!?
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