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時を越えた約束 第11話

第11話です。
前回の終わりでフラグが立ったよ!
じゃあ今回はどうなるんだろうねぇー。

こちらで裏話等を更新していますので、良ければどうぞ。



ガラガラ!
のぼる「おはよ~」
優奈「・・・おはよう」
のぼる「え!? あっ、お、おはよう百瀬さん」
やべぇ・・・朝から緊張が。

優奈「名前で良いって言ったのに」
のぼる「あっ、ええっと・・・じゃあ、おはようユウナさん」
優奈「おはようのぼる君」

の、のぼる君!? ユウナさんがのぼる君・・・おおおおお!!
な、なんだ!? いつフラグが立ったんだ!? 何だこれ!? ひゃっほう!!
大江「ご機嫌だな今井」
のぼる「大江先生、おはようございます!」
大江「うん、良い挨拶だ。朝はそうでなくてはいかん」
のぼる「えへへへへへ~♪」

大江「さて、今日はHRの時間を使って小テストをやるぞ」
生徒「えええええーっ!?」
大江「ええではないわぁっ!!

ホントいきなりだよなぁ。みんな大変だよ全く。
大江「今井、君はこっちだ」
俺だけ別のプリントが渡される。1問だけだが『六大学級』と書いてある。
のぼる「えええええーっ!?」
大江「ええではないと言ったろうがぁっ!!



国語の授業は平和だよなぁ。
当てられたら教科書読めば良いだけだし、おじいちゃん先生は怒らない人だし。
一番前の席じゃ寝られないけど。

国語教師「はい、良く読めました。では次の所から・・・百瀬さん、読んでください」
優奈「はい」

お、ユウナさん当てられた。
優奈「にゃぁ~にゃぁ~。ネコは一生懸命飼い主を呼びます」
か、かわぇ~! 本家マタタビユウナさんだぁ~! 
しかも幼いのがまた可愛らし・・・ハッ! だから俺はロリコンじゃないっつうの!

・・・それにしても。
優奈「あなたは1人で何をしているの? 僕はここで誰かに拾われるのを待ってるんだ」
ユウナさん・・・読むの上手だなぁ。本当に2人が話してるみたいだ。

キーンコーンカーンコーン。
あっ。
国語教師「おや、チャイムが鳴ってしまいましたね。
      では今日はここまで。百瀬さん、とても上手でしたよ」

優奈「あ、ありがとう・・・ございます
国語教師「明日はこの続きから、それからみなさんに宿題です」

ん?何だろ。
国語教師「5人1組で班を作り、教科書の55ページの内容を、
      役を決めて練習しておいてください。
      役は登場人物4人とナレーションです。
      優秀な班には、先生の手作りカレーをご馳走しましょう」

生徒「はーい」
・・・そうだ、思い出した!おじいちゃん先生の特製カレー!

別にカレーくらいと思って適当に読んだら、
あんな美味しいカレーは食べたの初めてだって、
カレー食べた班が嬉しそうに言ってて・・・。

気になりながらも苦手な国語で良い成績も取れず、結局食べられなかった。
今ならいける・・・確か役の中に大学生があったはず。
日頃の自分で読めば良いだけだ。

燃えてきたぜ! 後は班員だな・・・ユウナさんと同じ班になりたいけど・・・。
さっきから隣の席がうるさい。みんなでユウナさんをスカウトしてるってわけだ。
あれだけ上手なのを聞けば当然だよな・・・はぁ。

優奈「あの・・・のぼる君」
のぼる「へ?」
優奈「良かったら・・・一緒に班、組まない?」
のぼる「・・・え? お、おれ?」
優奈「ダメ・・・かな?」
のぼる「いや! あの! えっと・・・よ、よろしくお願いしがつっ!」

か、噛んだ・・・かっこわりぃ。
優奈「フフッ」

何気ない笑顔。
でも、思えばこれが、この時代に来て初めて見た、ユウナさんの笑顔だった。
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コメント

No title

何すかこの和み系。
シリアスな展開はどこいったんだよ!!





いいぞもっとやれ

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